大阪の不動産の有効活用に詳しい、行政書士の岡田です。
使っていない住宅、不動産を所有の方、社会的に意義のある事業に参加してみませんか。
それは障がい者グループホームです。
障がい者グループホームとは、障がい者が数人で共同して生活する住宅です。
普通の住宅と特に変わりはありません。
変わるとすれば世話をする人がいることです。
共同生活をしながら、日中はその他の障害者支援施設で過ごします。
施設の条件は市町村によって、多少異なりますが、基本は障害者総合支援法に則った制度です。
この障がい者グループホームが不足しています。
使っていない一戸建てがある場合は、障がい者グループホームとして貸出をするのはどうでしょうか。
実際には運営者に貸し出すことになります。
もちろん、すべての建物が条件に合うわけではありませんが、条件を満たせば可能性はあります。
普通の賃貸住宅のように、入れ替わりがないので、入退去の時の仲介業者に支払う手数料、リフォーム工事も必要ありません。
そのため、安定した家賃収入が得られます。
ただ、家主の方の理解、周辺住民の方の理解が得られないため、建物としては良くても、障がい者グループホームにすることができないことがあります。
又、数は少ないですが、購入してグループホームにしようとされる法人もあります。
ぜひ、ご検討ください。
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