投資・資産活用としての福祉施設

不動産活用

大阪の不動産の有効活用に詳しい、行政書士の岡田です。

賃貸マンションや貸家を代表とする不動産投資、最近の不動産投資ブームもあり、採算の合う物件の数が減少しています。

又、スルガ銀行の不正融資などを受け、投資家向けの融資について各金融機関は慎重な姿勢を崩していません。

このような時代に投資対象を見つけ、融資を獲得するのは簡単ではないと思います。

当事務所では、そんな投資家の方に対しても、別の角度からの不動産投資に対して、許認可の専門家の立場から、サポートしています。

賃貸住宅以外の用途で、既存の建物の利用を考えたとき、多くの可能性が見えてきます。さらに近年問題になっている空き家について、これをいかにコンバージョンしていくのか、大きな可能性があります。

建物の用途を変える場合、建築基準法上やその他の法令による許可が必要になりますが、建築基準法の改正で、その用途変更の基準が緩和されています。

ここ数年は福祉施設、障がい者グループホームへのコンバージョンが注目されています。

物件を投資家の方が取得し、福祉専門家に賃貸する方法です。

特に空き家を活用することは、今の社会問題の解決の一翼を担うことにもなります。

このように社会貢献にもなり、もちろん投資対象としても魅力がある既存物件のコンバージョンを一緒にお手伝いができればと考えています。

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